仕事を家庭に持ち込まないコツ

高齢化社会の現代、高齢者向けの福祉施設がたくさんできており、そこで活躍しているのが介護士です。
体力もいる仕事ですし、高齢者に対しての接客業ですのでストレスも多いのが現状です。
しかしその分、感謝の声が直接聞けるというやりがいのある仕事でもあります。
女性の多い職場ですが、今はだんだんと男性も増えてきているようです。
介護職についている方は、高齢者をケアして少しでも元気になってもらいたい、癒されてほしいと思いながらみんな仕事をしているはずです。
そのため、介護業はいつも笑顔でいなければいけません。
しかしその大敵なってくるのが、やはりストレスです。
どこの職場でもストレスはあるものですが、高齢者と直接関わる介護士がストレスを溜めていては、とても良いケアが出来るとは思えません。
そして職場でのストレスを家庭に持ち込むと、家庭にまでストレスが蔓延してしまい何も良いことはありません。
そこで提案したいのが頭の切り替え、リフレッシュ方法です。
一歩、職場を出たら介護士である自分は忘れてしまいましょう。
職場の外であるため、無理に笑顔でいることはありません。
今日あった大変な事などはひとまず明日の現場に置いておいて、頭をリセットしましょう。
それから、自分の趣味や好きなことをやってみることが大切です。
お酒を飲むのが好きな人、テレビを見るのが好きな人、ゲームをするのが好きな人などそれぞれですが、リラックスできる好きなものを探してみてください。
特別なことでなくても、ちょっとした好きなことをするだけで脳が良いスイッチに切り替わってストレスを軽減させることができるようです。